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神宮寺(じんぐうじ)は、茨城県古河市横山町(二丁目)にある真言宗豊山派の寺院。山号を真龍山、院号を心城院、寺号を神宮寺という。〔『古河市史 民俗編』825頁(神宮寺)〕 ==歴史== 当寺の縁起によれば、初代古河公方・足利成氏が帰依していた僧・良宥により、鎌倉に開かれたのち、文安3年(1446年)に成氏に従って古河に移転したとされている〔この移転時期は、成氏が古河に移座した享徳4年(1455年)とずれており、要検討。〕 〔『古河市史通史編』192頁(神宮寺)〕。 鎌倉での創建は宝徳元年(1449年)とも考えられている。また、市内雀神社の本地仏である十一面観音が置かれており、かつては雀神社の別当寺でもあった。古河への移転当初は、のちの江戸時代に古河城・観音寺曲輪になる場所にあり、当時の雀神社と隣接していたと考えられるが、江戸時代初期、城が拡張された際に現在地に移された。〔 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「神宮寺 (古河市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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